79 - 怒り
同名小説の劇場映画作品。
過去の殺人事件に対し、犯人候補が3人いて、それぞれを追いかけていくというあらすじ。その中の一組が大変にBLとして佳いとTwitterで見かけたので、まんまと見に行った。
最悪、妻夫木聡と綾野剛のセックスさえ見られればいいや、という気持ちで挑んだものの、いやいや、作品そのものが面白かった。本当にやられてしまった。
そしてそしてもちろん、目的としていた妻夫木綾野組が良質な暮らしBLとして最高というのも、この作品の面白さに拍車をかける。
タイトルの“怒り”というのは、いったいどこへ向けられたものなのか。また人を愛することとは。三組を通して投げかけられる問い、あるいは彼らの答えに心動かされた。そしてまた坂本龍一の音楽によって彩られることで、より人の心に迫るものになっているのは間違いない。
是非とも劇場で見て欲しい一作だ。
78
40度の高熱を出したときに光を見た話をします。
あれはもう10年くらい前の話になるんですけど、冬のいわゆるインフルエンザピークのときに高熱を出しまして、土日のことで、明けたら熱が下がって病院行ったらインフルエンザも終わりだから安静にするだけでいいよと薬も貰わなかったようなヤツでした。
その際に熱がピークになって40度近く、39.8度くらいまで上がったと思うんですけど、急に意識が遠のいて、フワッとして、光を見たんですね。
ははあ、これはよくある臨死体験とか神秘体験とか、そういうやつだな、と嬉しくなったんですけど、これによって宗教に目覚めたり神を信じたりとかはなかったです。
ただまあこの時の体験から、人間の脳はいとも容易くバグるし、環境を用意して状況が成立すればそのように壊れるんだな、と思ったものです。その後狐憑きとかを調べてその考えは補強されていくのですけど。
そんなわけで脳がバグってアクセルとブレーキを踏み間違えるのは間違いない気がするので車運転したくない(飛躍)。
77
昨日、クソみてえな画像ツイして思ったんですけど、メモ帳くらいの紙幅がちょうどいい感じですよね。ノートだと横に広すぎます。
つまりメモ帳スクショツイには理由があったんだよ!!
ΩΩ Ω<な、なんだってー!?
閑話休題。
今日は予定通りにスーサイド・スクワッドを見てきました。
DCコミックス(アメコミ)の映画はDCEU(DC Expand Universe)と呼称することになったのですが、その3作目になります。
内容は「悪人を使って悪人をやっつける」という単純明快なもの。しかし火種がスースクを使ったところから出てて、自業自得という、残念な感じ。
しかしながら主題は別にあり、DCコミックスの人気悪役が大暴れ!!というお題目通りの快作でした。本当にハーレイがかわいくてよかった。
色々と語りたいところではありますがまた後日。
おわり