元祖yajiri

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136 - ガルラジと刀使ノ巫女の似てるところ

どういうわけだかガルラジリスナーと刀使ノ巫女ファンって被る人がそこそこいるようで、似てるところを探してみたのですが、僕の思うガルラジと刀使ノ巫女の類似点はこれでしょうか。

無限に関係性が発見可能で、それがオタクの妄想ではなく、どうやら制作者の意図通りらしいところ。


例えば刀使ノ巫女だとAとBの関係性とCとDの関係性が似てて、前者はそのプラスの発露、後者はそのマイナスの発露とか、あるいはabcの関係とdefの関係は似てないけど、bとeは似ててそこからifを考えられるとか、前半と後半で同じモチーフを使いながら別の答えに至るとか、そういうのが無限にあったじゃないですか?
同様にガルラジでもチーム間の似てる似てない、メンバー一人一人の似てる似てない、抱えている背景の似てる似てないなどが無限にあって、関係性が見出せて、第6回が第1回のリベンジだったりとかして、それがどうやらオタクの妄想じゃなくて制作者の意図した形っぽいんですよね。

2010年くらいまでのフィクションなら「作者はそこまで考えてないよ」案件だったと思うんですが、それ以前ならそこまで数がなかったそういう作品も、2015年以降、如実に増えてませんか? いや、俺が今更気付いただけか?

さておき、ガルラジも刀使ノ巫女も無限に考えられる作品なんですけど、それはたまたま僕らが気付いただけで、実態としては最初から与えられてて、後は発見されるのを待つばかりなんですよ。
つまりジョジョ7部SBRでジョニィが自然の中から黄金長方形を見付けるのと同じなんですよね(これが言いたかっただけ)(全然うまいこと言えてない)。


ところで無限に考察が可能で、それがオタクの妄想ではなく、どうやら制作者の意図通りらしい作品、ヘボット!をよろしくお願いします。