320 - ガルラジ特別編'21 かなかぐ ひらめきラジオを聞いた！
ガルラジ特別編'21の第2回となる「かなかぐ ひらめきラジオ」が1月22日に公開となりました。
今回は第1回の18時よりも早い16時ごろ配信開始でしたね。
公式から22時に一緒に聞きませんか？と提案されているわけですが、今後もこの時間で公開されると一度聞いてから22時をを迎えやすくなるのでありがたいですね。まぁ僕は初視聴を結局22時に迎えましたが。
始まってすぐ、双葉のBGMでスタートして彩美さんの声を待っている自分がいるのに気付いて、ちょっと面白くなってしまいました。今回は花菜さんと団長のラジオというのは分かっているにも関わらず、あの曲を聴くと双葉だ！となって、彩美さんのオープニングで幕を開けるのが身体に染み渡っているんだなぁと、なんだか懐かしいような気持ちになったんです。
そして喋りはじめる花菜さんと団長。なんだかちょっと大人になった？と感じる声の変化で、時間の経過を感じて勝手にエモくなってて、でもどんどんと進んでいくトークがまさに「ブルドーザー」で、力強いこと力強いこと。ゴゴゴゴゴと色んな気持ちごと押し流されてしまいました。そしてそれが無理矢理ということではなく、楽しくて楽しくて仕方がないひと時として。
ちょっとメタなところとして、1回目の視聴では開幕の声が違うように聞こえて、久しぶりだから演技を忘れちゃったのかな？と思っていたんですが、これが2回目に聞くとしっくりときて、これはすごいものを聞いてしまったなと思ったんですよね。演技を忘れたからああなのではなく、生きた人間が成長したからああなったんだなと実感を伴って理解させられて、改めてガルラジという作品の持つ"凄さ"を体感しました。
これは番組内でも言っていた「同じ時間を生きている」というのを、僕が考えている以上に関わっている方々が大切にしていて、その一端に触れられたんじゃないかと思います。
また特によかったところは、未来あふれる中学生たちが、きっと未来にある楽しいことを想像して、そのワクワクをそのまま口に出してくれて、方向性の定まらないその雑多なお話たちがとってもキラキラしていて、そういう話を知らないわけじゃない子たちがしてるのが、本当に素敵でしたね。
全7回あるうちの第2回がこんなにもウキウキして終わって、そして今回もまた終わるのがもったいなくて、次回も楽しみです。
2021年も、ガルラジになってしまうのかもしれない……！！（ゴゴゴゴゴ）
