339 - 冬もハンモックで寝るぞ!
冬もハンモックで寝るぞ!
おはよう! こんにちは! こんばんは!
マルチプル高橋です。
今回は冬もハンモックで寝るために準備したことを書いていくよ!
前回までのあらすじ
詳しくは下記リンクを読んでもらうこととして、ざっくり言うとベッドを捨ててハンモックをメイン寝具として夏を過ごしたのでした。
henai.hatenablog.jp
「では真夏に」などと言ったけど全く更新しませんでしたね。ごめんね。
ひと夏使ってみての感想
快適でした。
流石に30℃越えの熱帯夜では冷房使わないとキツかったですけど、28℃設定で扇風機を掛ければ寝苦しさとはサラバ!
というのもハンモックは寝ている体の下側を空気が通るからなんですね。
ベッドや布団などでは冷房や扇風機を使っていても上側からしか熱が逃げません。しっかりとベッドや布団で下側が支えられていますからね。
しかしハンモックであれば上も下もどちらも風が通って涼しい!という仕組みなんです。
なので体感温度が低い。
ということはですよ、秋になって涼しくなってくると逆に寒くて目が覚めるんですよね。
どうしたらいんだろう?
まず考えられる対策として、ハンモックをしまってベッドで寝ること。
いや、ベッドなどの寝具は捨てたが……。
他に手持ちの寝具で確実に暖かいのだと寝袋+ヨガマットの組み合わせになるのですが、試しにやってみたところ疲れが取れない。
あまり吟味せずに買ったアイテムだからな気がするので、恒常的にやるには寝袋や敷パッドのグレードアップが必要そう。
次にハンモックを活かした寝方として、ハンモックに毛布などを敷いて、その上に寝転がり、更に毛布をかぶって寝る事ですね。
ただし防寒性はやっぱり物足りない。
じゃあ防寒性を考えて寝袋に入ってからハンモックで寝る方法。
これは寝る時は寝袋イン→ハンモックイン、起きる時はハンモックアウト→寝袋アウトと段階を踏む必要があって、ハンモックへの出入りが面倒臭くて嫌になってしまいました。トイレに行きづらいとか災害時に動きにくいとかは怖いですぜ。
そこでハンモックの先達から教えてもらったんですけど、「アンダーキルト」というものがあるそうなんです。
下側から熱が逃げるのがハンモックの涼しさの理由なので、その下側を覆ってしまえばいい、というアイテムです。
冬支度をするよ!
今回購入したのはこちら。
あ、そういえばそもそも購入したハンモック自体を紹介していませんでしたね。
susabi.jp
遊び(すさび)さんのハンモックを購入していました。
こちらの購入の決め手は大きさで、一般的にイメージされるハンモックの寝方ではなくて、斜めや十字に寝ても十分にスペースがある大きさが魅力でした。
というわけで冬支度として今回購入したアンダーキルトも大きめの物を選んでいます。
ビフォアー
アフター
という感じで、ハンモック自体を下支えする形で装着します。ハンモックカバーみたいなもんです。
1週間ほど使ってみて
いやー、いいですよ。
ちょっとその前にそんなに寒いとは思ってなくても目覚めた時に足先が冷えてる感じがしたんですけど、そういうのがなくなった。
とはいえまだ秋口。
今後どうなっていくのか慎重に見極めていこうと思います。
それではまた真冬にでも……。
9/15追記
汗だくで起きました。
前段で「いいですよ」などと言っておきながら、もう早速意見を翻しますが、あったかくなりすぎて季節の変わり目では温度調整が難しいです。
気温的には使い始めた頃の方が高かったんですけど、寒暖差に体が慣れてない時期はちょうどよかった保温能力が、今となっては暑くて目覚めるほどです。
それだけに冬も期待できそうですが、季節の変わり目をどう乗り越えるか、ちょっと難しいところがありますね。
そういう意味では布団やベッドと大差ないところはあります。
あ、ただ付け外し自体はとても簡単で「今夜は寒そう/暑そう」でサッと変えられるので、そんなに心配しなくても大丈夫ではあります。
布団やベッドと比較してとても難しいってことはないので、そういうところでも大差ないです。
寝る前にちゃんと気温を見よう!