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325 - ガルラジ特別編'21 吉田文音と穂波明莉のみみもとティータイムを聞いた!

listengo.dwango.jp
ガルラジ特別編'21の第7回となる「吉田文音と穂波明莉のみみもとティータイム」が、3月5日金曜日16時ごろ公開されました。


事あるごとに言ってきたんですが、吉田文音さんと穂波明莉さんの組み合わせが一体どうなってしまうのか予想が付かず、ある意味で不安、ある意味で楽しみな気持ちで公開を迎えました。
だってあの二人が一緒に過ごしている様子って思い浮かばなかったんですよね。
それが明莉ちゃんの「怪奇(吉田)への探求」を軸にすることでああいう形へと向かっていったのはとても面白かったし、すっきりと綺麗にハマってよかったですね。
ガルラジを利用して何か他の目標を達成する為に集まったメンバーが、ガルラジを通して変化していって、ガルラジの為に再び集まる。ガルラジ特別編'21はそういう面もあったと思うのですが、吉田さんは当初他のパーソナリティとは違って運営サイドとして参加してて、その違いが改めて分かったのがすごい……。すごい以外の言葉が浮かびません。

特に徳光2-4を含めての当時の振り返り。
徳光2-4があったから僕らはこんなことになっちゃったと言っても過言ではないと思うんですが、それはパーソナリティ、メタなところでは演じている声優さんや運営も含めてもそうで、それを当事者の視点から喋ってもらえるのはありがたい……と言っていいんでしょうか、ありがたいものでした。
またガルラジ特別編'21では「いつもと違う相手だから喋れること」という楽しさと、「時間が経ったから喋れること」という楽しさがあったんだなと気付かされました。
他のフィクションでも後から振り返る様子は描かれますが、時間が現実と一致しているガルラジだからこその振り返り方とでも言うのでしょうか。当時と今の感情の大きさの変化がスッと納まるべきところに納まるように感じたんですよね。そこに含まれる後悔や、それでも当時の自分にはああすることしかできなかったという諦念、それはそれとして今を精一杯やるしかないという覚悟のようなもの。色んな感情がない交ぜになったのがすごくよくわかるような、そんな振り返りでした。

そんなこんなで特別企画も二兎春花さんが歌うことでまとまって、後日に配信でもするのかな?と思っていたら、特別編2のお知らせが!
今回も事前に声優さんにお知らせしてない!? しんみりしてたのを返せ!! いや嬉しい!!!!
本当にみんなガルラジが大好きすぎて、2021年もガルラジしていくしかない気にさせられました。

あとアフタートークの「吉田」のくだりは笑ってしまいました。

2021年もガルラジ。
この言葉を僕は正直3月までのものだと思っていましたが、やるらしいし、やってくれるらしいので、全力でガルラジストしていきます。
というわけで、この言葉で全7回の記事を締めくくりましょう。

またね~!