元祖yajiri

元祖と本家で係争中

70 - スクストに関する妄言 その3

 前回までの妄言などなど

henai.hatenablog.jp

henai.hatenablog.jp

 

今回はステラギアに関してお話しします。

究極変身のコスチュームには頭か顔のアクセサリとしてステラギアが付属します。

ステラギアは第06チーム-アルタイル・トルテが001型からスタートし005型、次に第03チーム-プロキオン・プディングが006型から010型、続いて第02チーム-ココナッツ・ベガが011型から015型、第04チーム-ビスケット・シリウスが016型から020型、第07チーム-ショコラーデ・ミラが021型から025型まで続いていき、最後にティエラ先生の特殊90型が存在しています。

降神三姉妹も頭部にギアを装着しますがステラギアではなく、あからがサジタリウスギア、小織がタウロスギア、陽奈がパイシーズギアとなっていて誕生星座に由来しているようです。オディールは仮面、もるがなは四次元スコープがありますが、これはギアとしていいものか判断に困るところで今回は除外して考えます。

ちなみにベガ、シリウスの2チームは究極変身ではステラギアがなく、究極変身ifでステラギアifが出てくることで番号が確認されます。たぶん。このチームのif持ってないので未確認です。情報をお待ちしております。

さておき。

ステラギアの番号がチーム順であるならば解散した第01チーム-キャラメル・スピカを001型として始まり、トルテが026型から030型になるはずです。しかし実際には何故だか第06チームのトルテが001型から005型なんですよね。

6番目のチームのはずなのになぜ001か。ゲームの仕様、製作の都合と言ってしまうのは簡単ですが、フィフス・フォース世界に絡めて考えてみようじゃあないか、というのがこの記事の趣旨です。

 

さて、先に結論を書いておくと、時空管理局が認識したチャンネルの順番がステラギアの番号に現れているのではないか、というのが僕の考えです。

メインストーリーIのネタバレになりますが、あの話におけるアルタイル・トルテのポジションを考えると美山椿芽とモルガナの存在は時空管理局においても重要で、メモカやパトリ、チャンネル移動技術の根幹はあの世界由来と考えるのが妥当ではないでしょうか。この仮定が正とするならば、時空管理局とはトルテチャンネルから転生した反イリス組が組織したもので、だからこそトルテを時空管理局にとっての第01チームとし、ステラギアの番号が001になった、と考えられます。

またトルテより先に他のチームが結成されたのは、美山椿芽のエテルノへの出現を待っていたからとすれば大きな矛盾も生まれません。椿芽がいつかエテルノに近い境界に現れるのはトルテ世界から転生してきた時空管理局のメンバーには分かっていましたが、それがいつになるのかは確定できません。しかしながら椿芽を待っている間にもオブリは出現し、それに対処する必要があります。そういう理由でスピカが組織され、ベガはレイドオブリへの対処のために築き上げられ、何の理由もなく素質があるからと集められた裏事情なく純粋なフィフス・フォースとして初めて生まれたのがプロキオン・プディングだったとか、色々と妄想は膨らみます。

とまあ、今回、ステラギアがトルテを001とする理由はこんなところで。

またなんか妄想したら書きます。では。